日本語に強くなる難読語辞典
編 :西谷 元夫
定価:1,200円(本体)
ISBN:978-4-7500-0208-8
漢字検定試験受験者必携。難読語の読みと意味を網羅した、日本語をより深く、 |
広く知るための読む辞典。 |
四字熟語、三字熟語の読みと意味、対義語の読みも併録。 |
漱石・蕪村<主人公の影>
著 :関谷 由美子
定価:4,800円(本体)
ISBN:978-4-7500-0206-4
「しなやかに作家を読む」もう一度その原典を読み直さなければならないと思わせる、 |
気鋭の女性研究者の漱石、藤村、子規、鴎外論。 |
改定・新版 古典文法提要
著 :速水 博司
定価:3,800円(本体)
ISBN:978-4-7500-
主に平安時代の和文に内在する法則=文法を文語文法として、体系的に説明。 |
また、古典の読解だけでなく、日本語の文法論の理解にも役立つように |
わかりやすく解説。 |
かまくらで文学を考える
著 :山口 博
定価:1,800円(本体)
ISBN:978-4-7500-0240-8
高質な抒情詩人の宿命。「汚れちまった悲しみに……これが、彼の変わらぬ詩の動機だ。。 |
終りのない疉句だ」と小林秀夫は書く。 |
そして「詩もとうとう救う事の出来なかった悲しみ」とも書く |
近代化の中の文学者たち その青春と実存
著 :山口 博
定価:1,800円(本体)
ISBN:978-4-7500-0205-7
夏目漱石、北村透谷、樋口一葉、志賀直哉…。 |
明治期の急激な近代化の中で、時代と四つに組み実存を問う文学者たち |
10人の苦悩と表現法を、それぞれの作品から読み取る。 |
近代の文学
著 :山口 博
定価:1,000円(本体)
ISBN:978-4-7500-0201-9
夏目漱石が『現代日本の開花』の中で指摘した「空虚」を生む時代を生きてきた |
近代日本の文学者たちの思索と表現の跡をたどり、 |
現代社会とそこに生きる私たちについて考える一つの資料にしたい。 |